令和4年度

校長より

変えられないことへの心配

ある調査によれば、56%は起こりそうもないことについて、26%は変えることのできない過去について、8%は他者の意見について、そして4%はすでに解決済みのことについて、人は悩み、心配していることが判明したそうです。変えられないことへの心配が94%も占めているのに対して、真に考えなくてはならないことを考えている割合は6%であり、それでも人は、かなり充実した生活を送ることができています。であれば、もしもその割合を、6%から7%、そして8%と少しずつ増やすだけで、生活は一層楽しくなりそうです。

7月9日(金) 川俣高等学校長