あいさつ

「川俣高等学校ならでは」の学びへの挑戦

                                                     川俣高等学校長

 本校は探究・体験に関する学びを重視する普通科校として、これまでの歩みにさらに磨きをかけて「川俣高等学校ならでは」の学びに挑戦してまいります。

 そのために地域の方々と手を取り合い、地域とともに歩む学校としての使命を自覚し、次のような取組により、生徒の皆さんの確かな学力と進路希望の実現を図ります。

 

  • ICT機器を多く活用した授業により、理解の深化を図ります。
  • 地域の方々のところに赴き、また、地域の方々を本校にお招きし指導を受けるなどして、地域の方々との交流を深め、地域についてよく知り、地域に貢献する意識の一層の向上を図ります。
  • 探究活動の一層の充実を図ることにより、人と社会の在り方や、今後自らが取り組むべきことについて考え、ものごとを深く捉えることのできる力の育成を図ります。
  • 大学や専門学校など、進学に係る情報をわかりやすく丁寧に提供します。
  • 地元企業などと連携して、最新の就職情報をわかりやすく丁寧に提供します。
  • 工業の選択科目では、機械に関する実践的な学びや世界に一つだけのものづくりを体験することがきます。
  • 商業の選択科目では、プレゼンテーション能力や社会に適応できる能力の向上を図ったり、数多くの資格を取得することができます。
  • 体力向上のために放課後に開放される体育館や筋力トレーニング室等を活用することができます。
  • わかりやすく充実した授業に加え、課外授業や個別添削指導等をとおして、大学進学に備えることができます。
  • 川俣町や立命館大学、地元企業や農家の方々との連携をとおして、各種講義を受けたり、様々なプロジェクトを体験することができます。
  • 落ち着いた環境の下、多くの蔵書を備えた図書館において読書をすることができます。

 

 私たち教職員は、生徒の皆さんが「来てよかった」と思える学校、保護者の皆さんが「通わせてよかった」と思える学校、地域の方々が「あってよかった」と思える学校、そして教職員が「勤務できてよかった」と思える学校づくりを進めてまいります。

 そのために、私たちは次の4つのことを大切にします。