川俣高校NEWS

川俣高校NEWS

フェンシング部 全国大会激励会

 令和6年3月18日(月)

 令和6年3月20~22日に、長崎県島原市の島原復興アリーナで開催される第48回全国高等学校選フェンシング大会に出場するフェンシング部が川俣高校同窓会より激励金を頂きました。在校生だけでなく、川俣高校OBの方々の期待も背負い、全国大会に行ってきます。全国の場面で大いに活躍し、川俣高校フェンシング部の名前を知らしめることができるよう全身全霊で試合に臨んでほしいです。

 職員、在校生、OB一同応援しています。

 

スポーツを楽しむ会

令和6年3月18日(月)

 体育的行事として、「スポーツを楽しむ会」が開かれました。生徒たちはソフトボールやバレー、バスケなどそれぞれが好きなスポーツをして楽しみました。相手に勝つことや記録を伸ばすことではなく、楽しむということを第一に生徒たちは笑顔で体を動かすことができました。

 体育的行事を終えた後は、お昼ご飯としてバーベキューを行いました。お肉の他に、それぞれがマシュマロやキムチなど様々な食材を持ち寄って楽しんでいました。

Be-A JAPAN講演会

 令和6年3月15日(金)

 株式会社Be-A JAPANの高橋くみ様と中村千春様にお越しいただき、生理とジェンダーギャップについてのセミナー・ワークショップを行っていただきました。世界人口の半分を占める女性にとっては日常のことなのに、男性の知識が乏しい生理のことについて、理解を深める機会となりました。女性は自身の身に起こる体の変化のことをより深く、男性は女性の身に何が起こっているのかを知ることができました。

 ワークショップでは女性用生理用品に実際に触れてみて、どのように使うものなのか、どういう風に機能するのかを体験しました。生理用品自体は男性に馴染みのないものですが、実際に触れることで生理用品について知識を得ることができました。

女性用ナプキンに色つきの水を流しています。水が溢れないかと恐る恐る水を注いでいます。

女性用のタンポンの吸水力を確認している様子です。水を吸って大きく広がる様子を見て驚いていました。

ジェンダーギャップについてのお話です。

土俵の上にあがった女性が土俵から降りるように注意された事例を挙げて説明していただきました。


グループに分かれて話し合いをしました。「血で服を汚している女性がいたらどうするか」「どのようなことにジェンダーギャップを感じるか」というテーマについて生徒たちは頭を悩ませながら、話していました。

 「血で服が汚れた女性がいたらどうするか」については「そっと声をかけてあげる」「スマホのメモに書いて見せる」「自分の服で隠してあげる」などの意見が出ました。

 「どのようなことでジェンダーギャップを感じるか」については「男性らしさ・女性らしさを求められる時」「給与」等の意見が出ました。

 講演の最後には「生理を秘め事にしない」ということをテーマに、男性が生理について知るべきだということ、もっとオープンな話題になってもいいのではないか、という意見が存在するということを教えていただきました。

 今回の講演及びこの川高NEWSが、女性の生理・世のジェンダーギャップについてもっと詳しく知ろうと思える機会となってくれたら幸いです。

 

第76回 卒業証書授与式

令和6年3月1日(金)

 第76回卒業証書授与式が行われました。今年は内堀雅雄福島県知事に御臨席を賜り、御祝辞を頂きました。

 卒業生は校長より証書を受け取る際、一言ずつ言葉を頂戴しました。多くの卒業生が笑顔で証書を授与することができ、また凛とした姿で式に臨むことができた素晴らしい式になりました。笑顔で退場する卒業生、涙を流す卒業生とそれぞれが様々な思いを抱きながら式場を後にしました。

 最後のホームルームでは、担任より証書を受け取った後、卒業生が共に3年間を過ごした仲間に言葉を残しました。担任の先生は涙を流しながらも、卒業生にエールを送り、3年間を振り返っていました。

 3年生11人が本校を卒業し、それぞれの進路に進みます。就職する者も進学する者も、川俣高校で培ったことを糧にそれぞれの場所で活躍してほしいです。彼らがこれからの福島をより発展させ、その活躍が本校職員の耳にまで届くことを全職員願っています。

 卒業生、保護者の皆様、本日は御卒業誠におめでとうございました。

 

♪第2回 音楽Ⅱ ミニコンサート♪

 令和6年2月27日(火) 4校時目

 音楽Ⅱを選択している2年生の生徒によるミニコンサートが行われました。4人という少ない人数でのコンサートでしたが、一人一人の演奏が際立っていて大迫力でした。


プログラム

 1, はじめのことば

 2, ラ・クンパルシータ (4人4手連弾)

 3, 涙そうそう (筝アンサンブル)

 4, Amazing Grace (ハンドベルアンサンブル)

 5, 教員による演奏

 6, 残酷な天使のテーゼ (歌唱)

 7, ひまわりの約束 (歌唱)

 8, 感想発表


 はじめに4人で一つのピアノ鍵盤を演奏する「4手連弾」の演奏を見せてくれました。鍵盤の前にぎゅうぎゅうになりながら素晴らしい演奏を見せてくれました。

 

 4人での琴の演奏です。普段の生活ではあまり見慣れない楽器ですが、上手に弾いていました。

 一部ですが、生徒たちの筝の演奏をご覧ください。

♪第2回 音楽Ⅰ ミニコンサート♪

 令和5年2月22日(木) 4校時目

 1年生で「音楽Ⅰ」の授業を選択している生徒によるミニコンサートが行われました。先生の指導の下、長い時間をかけて準備してきました。


 プログラム

  1、 はじめのことば

  2、 シューベルト作曲「野ばら」/ヴェルナー作曲「野ばら」(歌唱)

  3、 アラジンより 「A Whole New World」(歌唱)

  4、 ピノキオより 「星に願いを」(ハンドベル)

  5、 先生によるピアノ演奏

  6、 ひまわりの約束 (歌唱)

  7、 感想発表

  8、 終わりのことば


 先生たちが鑑賞しに来たことで緊張していた様子でしたが、最後まで集中してやり切ることができました。

 生徒たちは「野ばら」をドイツ語で歌い切り、聞いていた先生たちはとても驚いた様子でした。またハンドベルはまるで一人の人間が演奏しているかのような一体感があり、聞いていて心地よいものでした。1年生の皆さん、素晴らしい演奏・歌唱をありがとうございました。

 一部ですが、生徒たちのハンドベル演奏の様子をご覧ください。

 

主権者教育 

 令和6年2月20日(火)

 本校の2年生を対象に、主権者教育が行われました。選挙に関する知識を学んだ後に、実際に候補者の演説を聞いたうえで自身で投票を行いました。

選挙に関する勉強をしているところです。

 

生徒が受付係や投票立ち合いの役を担い、どのような形で投票が行われるのか実際に体験しました。

 

投票用紙に名前を書き、投票箱に投函している様子です。本番さながらとまでは言いませんが、緊張した様子で投票を行っていました。

開票の様子です。自分の投票がどのように結果に影響を与えたのか、ドキドキしながらその様子を見ていました。

今回の主権者教育を受けて、生徒が選挙のことをより身近に感じ、自身が将来の日本の担い手になることを真剣に考える機会になれば嬉しいです。

総合的な探究の時間 最終発表会 (1年生)

令和6年1月24日(水)

 本日の総合的な探究の時間は、1年生の最終発表会でした。今年度、4月から探究の方法を学んできました。現1年生が来年の修学旅行で訪れる京都の観光地について、他者に魅力的に伝えることを目標に活動してきました。初めは調べ方やまとめ方が分からず苦戦していた発表準備でしたが、先日行われた2・3年生の最終発表を目の当たりにして、発表に必要な情報やそのまとめ方、パワーポイント資料作りの参考にすることができました。

 グーグルマップの経路表示を上手に活用し、目的地までのアクセス方法を示してくれました。非常にわかりやすく、1年生なりの工夫が見れる発表でした。

 観光地の位置情報等の基本情報の他に、生徒がピックアップした見どころや歴史などを写真を活用し、わかりやすく説明してくれています。

 上級生の前でとても緊張しながらの発表でしたが、班の仲間と共に協力して無事に終えることができました。

 今年度の総合的な探究の時間の締めくくりとなりましたが、自ら調べてまとめ、人前で発表するというあまりない体験をすることができ、とても成長できた機会となりました。今年度の経験をもとに、来年度の総合的な探究の時間も様々なことを学び、また来年の1年生の参考になるような活動をしてほしいです。

 

テクノアカデミー浜体験授業(2年)

令和6年1月22日(月)

 今年度から本校が対象となった「ものづくり産業人材支援事業」の一環で、2年生がテクノアカデミー浜の体験授業に参加しました。

 午前は、以前本校でのプログラミング体験授業でもお世話名なった山崎先生に、ロボット制作体験をさせていただきました。午後は、それぞれの学科の見学と体験授業に参加しました。

 普段の授業では体験できないものづくりに触れ、進路選択の参考になったようです。テクノアカデミー浜の皆様、支援事業担当の皆様に御礼申し上げます。