川俣高校NEWS
包括連携に関する協定書の締結
2025年1月28日 10時37分令和7年1月27日
本校は川俣町と包括連携に関する協定書を締結しました。これは、学校と町が連携して地域の特色を生かした取り組みを深化・拡充させることで、川俣高校のさらなる魅力化と活性化を目指すとともに、地域を担う人材の育成と地域社会の発展に寄与することを目的としています。
地域連携 高校 川俣 コミュニティ・スクール フェンシング 地域みらい留学 全国募集
総合的な探究の時間(1年)最終発表会
2025年1月23日 17時42分5時間目に、1年生の「総合的な探究の時間の最終発表会」を行いました。
1年生は、「川俣町人物図鑑」をテーマに、地域の企業人等を紹介しました。
1年生にとっては、初めての発表です。
スライドを作成し、全校生の前で、堂々と説明をしました。
発表する姿は、とても成長を感じる一面が多々ありました。
「川俣町人物図鑑」の資料は、とても分かりやすく、みんな興味津々でした。
地元のに対して、新しい気付きがある時間でした。
発表を聞いた生徒や教職員、地域の方などは、コメントを各班の模造紙に貼りました。
さまざまな角度からの意見が集約されました。
発表が終わり、振り返りの時間では、各班ごとにさまざまなコメントを見て、今後の活動に繋げていきます。
これからさらなる成長を目指して活動していきます。
総合的な探究の時間 川俣町 人物図鑑 福島県 川俣総合的な探究の時間 最終発表会
2025年1月16日 15時52分令和7年1月16日(木)
本日5・6校時に、これまでお世話になったレーベンデコード様、AARJapan様、地域の方々に参加いただき、2・3年生の動画班と農業班の計10班による「総合的な探究の時間 最終発表会」を行いました。
まず、動画1~6班が、各班とも工夫を凝らした「馴染みのある場所」、「かいてん焼き」、「日の丸亭」、「ニュー新川の川俣シャモラーメン」、「川俣町を高いところから見た絶景」、「学校終わりの放課後」を発表しました。また各班とも「動画のコンセプト」、「制作の過程」、「来年度への改善点」などを報告しました。
次に、農業班1~4班が、これまでのニンジン、ジャガイモ、小玉ねぎ、トウモロコシ、なす、パプリカの栽培作業について、「栽培した理由」、「栽培過程」、「栽培上の工夫」、「栽培上の課題」、「来年度への課題」などを写真をふんだんに用いて発表報告しました。
最後にお世話になった方々や担当教諭等から講評をいただきました。
第3学期始業式
2025年1月14日 11時43分令和7年1月14日(火)
本日、生徒たちはほぼ全員元気に登校し、第3学期始業式を迎えました。
学校長から、
「今年はへび年です。竜頭蛇尾という四字熟語は、頭は竜のように立派なのに、尻尾は蛇のように細くて小さいことで、前と後ろのつり合いが取れていないことから、尻つぼみになることのたとえとして使われます。3学期は1年間の最後の仕上げをする学期です。皆さんには最後の詰めを怠らず、目標に向かって粘りずよく取り組んでほしいと思います。」
「また3学期は、次の年度にうまく走り出すための準備をする学期です。まとめと助走、これを3学期の私たちの合言葉にしましょう。」
「Where there is a will, there is a way. 意志あるところに道は開ける。共に川俣高校の歴史に新たな足跡を残すことができることを意気に感じながら、新しい年を始めましょう。」
という話をいただきました。
賞状伝達式・第2学期終業式
2024年12月20日 10時07分令和6年12月20日(金)
本日、賞状伝達式・第2学期終業式を行いました。
生徒たちは校歌、川高賛歌を元気に歌いました。
終業式では学校長から
「今の川俣高校があるのは、先人たちの誠実な一つ一つの積み重ねあってこそです。」
「受け継ぐ者としての私たちは何を次の生徒や先生たちに伝えたいと思っているのか。」
「それは『思い、ハート』であると思います。」
「川俣高校は明治41年に地域の産業の担い手を育成する『川俣町立染織補習学校』として創立されました。それ以来ずっと、地域を支える人材を育ててほしいという地域の思いを背負いながら歴史を歩んできました。地域の期待に応え、地域とともに歩むという思いをこれからも私たちはしっかりと受け継いでいきたいと思います。」
「川俣高校は来年度から全国から生徒を募集します。私たちは受け継ぐ者のほかに新しい価値を作る者という役割のタスキを受け取ったのです。」
「私たちの学校ならではの魅力にさらに磨きをかけ、君たちの持ち味を加え、新しい川俣高校の価値を作り出してください。」
「2学期を振り返るとKRP(川高ラウンジプロジェクト)やおにぎり販売、小綱木地区の遊歩道の整備、川高魅力伝え隊の活動など、新しい魅力を作る動きがたくさん見られました。」「この動きが波のように学校全体に広がってくれることを願っています。」
「年末年始は、地域や家族の一員として自分に何ができるかを考え、ぜひ行動に移してください。それが受け継ぐ者、新しい価値を作る者としての君たちの使命です。」
という「受け継ぐ」ということについて話をいただきました。
終業式 川俣高校 校長芸術鑑賞教室
2024年12月10日 12時43分令和6年11月15日(金)
ケーナ&サンポーニャ奏者の武田耕平氏とスティールパン&マリンバ奏者の小針彩菜氏で作るデュオ「キミとネ」をお迎えし、主に南米音楽に親しむ約2時間の芸術鑑賞教室を行いました。哀愁漂うフォルクローレの曲やオリジナル曲を交えた両氏の演奏・トークとともに、生徒たちの中から希望者を募って実際にローテナーパンに触れる時間を持ちました。南米音楽の奥深さを垣間見て、感性が少し豊かになりました。
令和6年度 かえで祭
2024年12月10日 11時52分令和6年11月15日(金)
今年は校内で各学年の出し物と生徒会企画の2本立てで、かえで祭が行われました。1年生は練習に練習を重ねた「よさこいソーラン節」を、これまた力作の「大漁旗」を囲んで、踊り切りました。。2年生は「走れメロス」劇を担任の先生を太陽役で登場させ、熱演しました。3年生は、進路選択真っ只中の忙しい時期に工夫を凝らした映像を3パターン上映しました。その後生徒と職員有志が「ホールニューワールド」を演奏とともに歌い上げました。休憩をはさんで、生徒が隠れる「がっこうかくれんぼ」を校舎全体を使って実施しました。選ばれし教員が必死に探しても、思いもよらない場所で、最後まで「隠れ通した」強者が結構いました。最後に、グループに分かれて、校舎のあちらこちらに置かれた紙に書かれたクイズに答えるゲームを行いました。
令和6年度 文化芸術・体験推進事業
2024年11月5日 09時18分令和6年11月1日(金)5・6校時
和太鼓奏者で、地元の和太鼓団体「山木屋太鼓」会長を務める遠藤元気様を講師にお迎えし、文化芸術・体験推進事業を実施しました。まず、お腹に響く迫力ある和太鼓などの演奏を聴きました。次に各学年グループに分かれ、4種類のリズムを組み合わせて両手両足を使ってリズムをとり、最後に各グループのリズムを次々に披露するワークショップを行いました。講師のトークセッションもあり、体を動かす楽しい時間でした。
令和6年度 小島地区防災炊き出し体験
2024年10月29日 15時21分令和6年10月29日(火)
本日、小島公民館・おじまふるさと交流館に全校生がマイクロバス2台に分乗して移動し、今年で3回目となる防災炊き出し体験を実施しました。実際の災害場面を想定して、地域の方々に教えていただきながら、テントを立て、ブルーシートを引き、ロケットストーブで火を起こし、ご飯をお釜で炊いて、塩おにぎりを作りました。さらに4班に分かれて、1班が「クラムチャウダー」、2班が「豚汁」、3班が「秋田のきりたんぽ」、4班が「山形の芋煮」を作りました。火加減を調整しながら強火にならないようにするのに悪戦苦闘し、また味付けが最初は微妙な班もありましたが、試行錯誤しながら、徐々に整えて作り上げました。また、小島地区でとれた瑞々しく、とってもおいしいリンゴを切り分けました。そして川俣副町長様を交えて、地域の方々とともに、各班それぞれの鍋を堪能しました。