2月14日(金)
川俣町ロータリークラブから寄付をいただきました。来校された方は、会長の佐藤孝様、川俣ロータリークラブ45周年実行委員長の長谷川英樹様、元会長の佐久間弘行様の3名です。川俣高校の生徒のために役立ててほしいという願いが込められています。
今年度から始まった生徒と教員が協力してすすめてきたラウンジプロジェクトや教育活動全般につかわせていただきます。
ありがとうございました。

「ラウンジ」 右から、佐久間弘行様、長谷川英樹様、佐藤孝様
令和7年2月18日(火)
本日5・6校時を使って、2年生を対象に、主権者教育の一環として「未来の福島県知事選挙 模擬投票」を実施しました。3名の立候補者の模擬政見放送を視聴後、別室の模擬投票所に移動しました。川俣町選挙管理委員会の方に指導していただきながら、生徒の代表が投票管理人、投票立会人、受付名簿対照係、投票用紙交付係、開票管理人、開票立会人に扮し、投票から開票まで、一連の流れを実際に行ってみました。投票結果は全19票中、有効票17、無効票2で、当選者は8票を得ました。今回の経験を通して、各生徒が「本番」に臨むとき、自分のこととしてしっかりと投票に「参加」できることを期待しています。








令和7年2月17日(月)
5・6校時に、立命館大学食マネジメント学部保井智香子様をお迎えして、「何をどのように食べるとよい?~プラス1品を意識して食べてみよう~」というテーマで、ライスボールセミナーを行いました。「5大栄養素を欠かさず摂取すためにプラス1品、栄養密度を考えてプラス1品、スポーツをする人の食事ではグリコーゲンの素になる糖質を食事できちんと摂ることが大切、健康寿命の延伸のためには自分のBMI値を知り、食生活と運動習慣のバランスをとること」などについて講演をいただきました。質疑応答での「一人暮らしをするとすれば、冷蔵庫に何が入っているとよいか」との問いには、「卵、納豆、豆腐、牛乳、冷凍野菜など安価で手軽にプラス1品になるもの」という回答していただきました。生徒たちには、講演内容を参考に、30~40年後でも健康体であるように、栄養素に今まで以上に関心を持ち、日々の一食一食を大切に生活してほしいと思います。



2025年2月7日(金)
5・6校時に自宅学習期間に入っている3年生の代表から話を聞く会を設けました。5校時に1年生が、6校時に2年生が各教室で、3~5名の班に分かれて、卒業後、就職、公務員、四大、専門学校に進む3年生7名から説明、アドバイスを受け、その後積極的に質疑応答を行いました。1・2年生ともそれぞれ各自の進路希望をより明確にし、その実現に向け有意義な時間になりました。




令和7年1月27日
本校は川俣町と包括連携に関する協定書を締結しました。これは、学校と町が連携して地域の特色を生かした取り組みを深化・拡充させることで、川俣高校のさらなる魅力化と活性化を目指すとともに、地域を担う人材の育成と地域社会の発展に寄与することを目的としています。

地域連携
高校
川俣
コミュニティ・スクール
フェンシング
地域みらい留学
全国募集
今日の出来事
5時間目に、1年生の「総合的な探究の時間の最終発表会」を行いました。
1年生は、「川俣町人物図鑑」をテーマに、地域の企業人等を紹介しました。
1年生にとっては、初めての発表です。
スライドを作成し、全校生の前で、堂々と説明をしました。
発表する姿は、とても成長を感じる一面が多々ありました。




「川俣町人物図鑑」の資料は、とても分かりやすく、みんな興味津々でした。
地元のに対して、新しい気付きがある時間でした。


発表を聞いた生徒や教職員、地域の方などは、コメントを各班の模造紙に貼りました。
さまざまな角度からの意見が集約されました。
発表が終わり、振り返りの時間では、各班ごとにさまざまなコメントを見て、今後の活動に繋げていきます。


これからさらなる成長を目指して活動していきます。
総合的な探究の時間
川俣町
人物図鑑
福島県
川俣
令和7年1月16日(木)
本日5・6校時に、これまでお世話になったレーベンデコード様、AARJapan様、地域の方々に参加いただき、2・3年生の動画班と農業班の計10班による「総合的な探究の時間 最終発表会」を行いました。
まず、動画1~6班が、各班とも工夫を凝らした「馴染みのある場所」、「かいてん焼き」、「日の丸亭」、「ニュー新川の川俣シャモラーメン」、「川俣町を高いところから見た絶景」、「学校終わりの放課後」を発表しました。また各班とも「動画のコンセプト」、「制作の過程」、「来年度への改善点」などを報告しました。
次に、農業班1~4班が、これまでのニンジン、ジャガイモ、小玉ねぎ、トウモロコシ、なす、パプリカの栽培作業について、「栽培した理由」、「栽培過程」、「栽培上の工夫」、「栽培上の課題」、「来年度への課題」などを写真をふんだんに用いて発表報告しました。
最後にお世話になった方々や担当教諭等から講評をいただきました。




令和7年1月14日(火)

本日、生徒たちはほぼ全員元気に登校し、第3学期始業式を迎えました。
学校長から、
「今年はへび年です。竜頭蛇尾という四字熟語は、頭は竜のように立派なのに、尻尾は蛇のように細くて小さいことで、前と後ろのつり合いが取れていないことから、尻つぼみになることのたとえとして使われます。3学期は1年間の最後の仕上げをする学期です。皆さんには最後の詰めを怠らず、目標に向かって粘りずよく取り組んでほしいと思います。」
「また3学期は、次の年度にうまく走り出すための準備をする学期です。まとめと助走、これを3学期の私たちの合言葉にしましょう。」
「Where there is a will, there is a way. 意志あるところに道は開ける。共に川俣高校の歴史に新たな足跡を残すことができることを意気に感じながら、新しい年を始めましょう。」
という話をいただきました。
令和6年12月20日(金)

本日、賞状伝達式・第2学期終業式を行いました。
生徒たちは校歌、川高賛歌を元気に歌いました。
終業式では学校長から
「今の川俣高校があるのは、先人たちの誠実な一つ一つの積み重ねあってこそです。」
「受け継ぐ者としての私たちは何を次の生徒や先生たちに伝えたいと思っているのか。」
「それは『思い、ハート』であると思います。」
「川俣高校は明治41年に地域の産業の担い手を育成する『川俣町立染織補習学校』として創立されました。それ以来ずっと、地域を支える人材を育ててほしいという地域の思いを背負いながら歴史を歩んできました。地域の期待に応え、地域とともに歩むという思いをこれからも私たちはしっかりと受け継いでいきたいと思います。」
「川俣高校は来年度から全国から生徒を募集します。私たちは受け継ぐ者のほかに新しい価値を作る者という役割のタスキを受け取ったのです。」
「私たちの学校ならではの魅力にさらに磨きをかけ、君たちの持ち味を加え、新しい川俣高校の価値を作り出してください。」
「2学期を振り返るとKRP(川高ラウンジプロジェクト)やおにぎり販売、小綱木地区の遊歩道の整備、川高魅力伝え隊の活動など、新しい魅力を作る動きがたくさん見られました。」「この動きが波のように学校全体に広がってくれることを願っています。」
「年末年始は、地域や家族の一員として自分に何ができるかを考え、ぜひ行動に移してください。それが受け継ぐ者、新しい価値を作る者としての君たちの使命です。」
という「受け継ぐ」ということについて話をいただきました。
終業式
川俣高校
校長