賞状伝達式・第2学期終業式
2024年12月20日 10時07分令和6年12月20日(金)
本日、賞状伝達式・第2学期終業式を行いました。
生徒たちは校歌、川高賛歌を元気に歌いました。
終業式では学校長から
「今の川俣高校があるのは、先人たちの誠実な一つ一つの積み重ねあってこそです。」
「受け継ぐ者としての私たちは何を次の生徒や先生たちに伝えたいと思っているのか。」
「それは『思い、ハート』であると思います。」
「川俣高校は明治41年に地域の産業の担い手を育成する『川俣町立染色補習学校』として創立されました。それ以来ずっと、地域を支える人材を育ててほしいという地域の思いを背負いながら歴史を歩んできました。地域の期待に応え、地域とともに歩むという思いをこれからも私たちはしっかりと受け継いでいきたいと思います。」
「川俣高校は来年度から全国から生徒を募集します。私たちは受け継ぐ者のほかに新しい価値を作る者という役割のタスキを受け取ったのです。」
「私たちの学校ならではの魅力にさらに磨きをかけ、君たちの持ち味を加え、新しい川俣高校の価値を作り出してください。」
「2学期を振り返るとKRP(川高ラウンジプロジェクト)やおにぎり販売、小綱木地区の遊歩道の整備、川高魅力伝え隊の活動など、新しい魅力を作る動きがたくさん見られました。」「この動きが波のように学校全体に広がってくれることを願っています。」
「年末年始は、地域や家族の一員として自分に何ができるかを考え、ぜひ行動に移してください。それが受け継ぐ者、新しい価値を作る者としての君たちの使命です。」
という「受け継ぐ」ということについて話をいただきました。