川高NEWS【令和6年度】

ライスボールセミナー

2025年2月18日 07時32分

令和7年2月17日(月)

5・6校時に、立命館大学食マネジメント学部保井智香子様をお迎えして、「何をどのように食べるとよい?~プラス1品を意識して食べてみよう~」というテーマで、ライスボールセミナーを行いました。「5大栄養素を欠かさず摂取すためにプラス1品、栄養密度を考えてプラス1品、スポーツをする人の食事ではグリコーゲンの素になる糖質を食事できちんと摂ることが大切、健康寿命の延伸のためには自分のBMI値を知り、食生活と運動習慣のバランスをとること」などについて講演をいただきました。質疑応答での「一人暮らしをするとすれば、冷蔵庫に何が入っているとよいか」との問いには、「卵、納豆、豆腐、牛乳、冷凍野菜など安価で手軽にプラス1品になるもの」という回答していただきました。生徒たちには、講演内容を参考に、30~40年後でも健康体であるように、栄養素に今まで以上に関心を持ち、日々の一食一食を大切に生活してほしいと思います。

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先輩の話を聞く会

2025年2月13日 07時37分

2025年2月7日(金)

5・6校時に自宅学習期間に入っている3年生の代表から話を聞く会を設けました。5校時に1年生が、6校時に2年生が各教室で、3~5名の班に分かれて、卒業後、就職、公務員、四大、専門学校に進む3年生7名から説明、アドバイスを受け、その後積極的に質疑応答を行いました。1・2年生ともそれぞれ各自の進路希望をより明確にし、その実現に向け有意義な時間になりました。

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商店街PR動画を公開しました

2025年1月31日 14時19分

「総合的な探究の時間」で生徒が作成した商店街PR動画を、川俣高校公式YouTubeチャンネルで公開しました。ぜひご覧ください。

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川俣高校 総合的な探究の時間

包括連携に関する協定書の締結

2025年1月28日 10時37分

令和7年1月27日

本校は川俣町と包括連携に関する協定書を締結しました。これは、学校と町が連携して地域の特色を生かした取り組みを深化・拡充させることで、川俣高校のさらなる魅力化と活性化を目指すとともに、地域を担う人材の育成と地域社会の発展に寄与することを目的としています。

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地域連携 高校 川俣 コミュニティ・スクール フェンシング 地域みらい留学 全国募集

総合的な探究の時間(1年)最終発表会

2025年1月23日 17時42分
今日の出来事

5時間目に、1年生の「総合的な探究の時間の最終発表会」を行いました。

1年生は、「川俣町人物図鑑」をテーマに、地域の企業人等を紹介しました。

1年生にとっては、初めての発表です。

スライドを作成し、全校生の前で、堂々と説明をしました。

発表する姿は、とても成長を感じる一面が多々ありました。

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「川俣町人物図鑑」の資料は、とても分かりやすく、みんな興味津々でした。

地元のに対して、新しい気付きがある時間でした。

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発表を聞いた生徒や教職員、地域の方などは、コメントを各班の模造紙に貼りました。

さまざまな角度からの意見が集約されました。

発表が終わり、振り返りの時間では、各班ごとにさまざまなコメントを見て、今後の活動に繋げていきます。

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これからさらなる成長を目指して活動していきます。

総合的な探究の時間 川俣町 人物図鑑 福島県 川俣

川高NEWS【令和5年度】

2024年3月15日 16時17分

Be-A JAPAN講演会

 令和6年3月15日(金)

 株式会社Be-A JAPANの高橋くみ様と中村千春様にお越しいただき、生理とジェンダーギャップについてのセミナー・ワークショップを行っていただきました。世界人口の半分を占める女性にとっては日常のことなのに、男性の知識が乏しい生理のことについて、理解を深める機会となりました。女性は自身の身に起こる体の変化のことをより深く、男性は女性の身に何が起こっているのかを知ることができました。

 ワークショップでは女性用生理用品に実際に触れてみて、どのように使うものなのか、どういう風に機能するのかを体験しました。生理用品自体は男性に馴染みのないものですが、実際に触れることで生理用品について知識を得ることができました。

女性用ナプキンに色つきの水を流しています。水が溢れないかと恐る恐る水を注いでいます。

女性用のタンポンの吸水力を確認している様子です。水を吸って大きく広がる様子を見て驚いていました。

ジェンダーギャップについてのお話です。

土俵の上にあがった女性が土俵から降りるように注意された事例を挙げて説明していただきました。


グループに分かれて話し合いをしました。「血で服を汚している女性がいたらどうするか」「どのようなことにジェンダーギャップを感じるか」というテーマについて生徒たちは頭を悩ませながら、話していました。

 「血で服が汚れた女性がいたらどうするか」については「そっと声をかけてあげる」「スマホのメモに書いて見せる」「自分の服で隠してあげる」などの意見が出ました。

 「どのようなことでジェンダーギャップを感じるか」については「男性らしさ・女性らしさを求められる時」「給与」等の意見が出ました。

 講演の最後には「生理を秘め事にしない」ということをテーマに、男性が生理について知るべきだということ、もっとオープンな話題になってもいいのではないか、という意見が存在するということを教えていただきました。

 今回の講演及びこの川高NEWSが、女性の生理・世のジェンダーギャップについてもっと詳しく知ろうと思える機会となってくれたら幸いです。