総合的な探究の時間
2024年8月29日 14時39分令和6年8月29日(木)5・6校時
本日、農業体験班は、最初にニンジンの収穫、雑草取り、来年の肥料づくりを行い、次に9月に実施する「収穫祭」に向け、薪を割り、カレーライスに入れるニンジン・パプリカ・玉ねぎを刻みました。
令和6年8月29日(木)5・6校時
本日、農業体験班は、最初にニンジンの収穫、雑草取り、来年の肥料づくりを行い、次に9月に実施する「収穫祭」に向け、薪を割り、カレーライスに入れるニンジン・パプリカ・玉ねぎを刻みました。
令和6年7月23日(火)
本日、中学生に向けた体験入学を実施しました。参加した27名の中学生は、全体会で学習・進路・学校生活についての説明を聞いた後、数学・商業・工業の体験授業を受けました。数学では、「一人も見捨てず、全員達成するために」を目標に、生徒たち同士でお互いに教え合いました。商業では、「『やれば、できる』シャモンディー君の生活記録」と題しておこづかい帳(現金の記録)を作成しました。工業では、金属を研磨したり、ねじ穴を作りました。終了後、スマイルファーム様からご提供いただいたアンスリウムを本校生徒会役員たちが中学生に手渡しました。
令和6年7月19日(金)
本日、賞状伝達式・第1学期終業式・フェンシング部IH全国大会壮行会を行いました。
終業式では学校長から「勇気ある一歩を踏み出した小さな革命家を心から讃えたい」、「仲間と共にあることの価値に気づいた生徒がたくさんいた」、「年齢や性別、障がいのあるなしにかかわらず共に生きることの尊さを大切にしてほしい」、「夏季休業中は、パリオリンピック・パラリンピックを見て、選手たちの最後まで一生懸命頑張る姿、自分の力を信じて挑戦する姿を心と目に焼き付けてほしい」、「皆さんの周りのヒーローを見つけてほしい」という話をいただきました。
壮行会では、フェンシング部が同窓会から支援金をいただき、その後デモンストレーションを行いました。
令和6年7月18日(木)
本日6校時、総合的な探究の時間の中間発表会を行いました。2教室でそれぞれ商店街PR動画班3班、農業体験班2班ずつが持ち時間6分で、これまでの活動について発表・質疑応答を行いました。最後に外部アドバイザーの方々から講評をいただきました。年度末の最終発表会に向けて、今回指摘のあった課題等に各班とも工夫を凝らして対処していきます。
6月26日(水)に今年度第1回の学校運営協議会が開催されました。7名の委員の方にご出席いただき、「川俣高校の魅力向上のために」をテーマに、たくさんの御意見を出していただきました。
令和6年度 第1回学校運営協議会 議事録
1 日時 令和6年6月26日(水) 16:00~17:00
2 場所 川俣高等学校 学習室C
3 出席者
学校運営協議会委員 7名
事務局 10名
4 内容
(1)開会のことば(副会長)
(2)会長あいさつ
(3)校長あいさつ
(4)出席者自己紹介
(5)福島県立川俣高等学校運営協議会規約について
(6)協議
① 令和6年度学校経営・運営ビジョンについて
別紙資料を用いて「学校経営・運営ビジョン」、「かわまたの学び」、「地域と学校のWell-being」に
ついて学校長から説明があり、委員の承認を得ました。
② 本校の取組み(事務局)
総合探究の時間の実践について、【農業班】【PR動画班】それぞれの担当者から昨年度の取組、課
題、今年度の見通しについて説明を行いました。
③ 協議会の本年度のテーマ「川俣高校の魅力向上のために」について
3つのグループに分かれてKJ法を用いて協議をしました。
〇グループA
・旧昇降口を改装して「川高ピロティ」をつくりたい。そのための予算なども含めて生徒の知恵
を生かせないか。
・自治体バスの無料化ができないか。
〇グループB
・現在の魅力として、少人数教育・のどかな環境・工業の単位取得が可能・生徒と先生の距離が
近い などがあげられる。町との連携や小中との交流、空き教室の利用などでPRしていく。将
来の川高生に向けて発信することが必要ではないか。
〇グループC
・現在の魅力をPRしよう。PRしつつ、川俣町のイベントにも参加する。
・福島からのバスを無料化するなど、交通の便を充実させる。
・現実的ではないかもしれないが、意見を出すことで少しずつでも実現できないか。
このほかにもたくさんの御意見が出されました。
(7)諸連絡(事務局)
(8)閉会のことば(副会長)
令和6年3月15日(金)
株式会社Be-A JAPANの高橋くみ様と中村千春様にお越しいただき、生理とジェンダーギャップについてのセミナー・ワークショップを行っていただきました。世界人口の半分を占める女性にとっては日常のことなのに、男性の知識が乏しい生理のことについて、理解を深める機会となりました。女性は自身の身に起こる体の変化のことをより深く、男性は女性の身に何が起こっているのかを知ることができました。
ワークショップでは女性用生理用品に実際に触れてみて、どのように使うものなのか、どういう風に機能するのかを体験しました。生理用品自体は男性に馴染みのないものですが、実際に触れることで生理用品について知識を得ることができました。
女性用ナプキンに色つきの水を流しています。水が溢れないかと恐る恐る水を注いでいます。
女性用のタンポンの吸水力を確認している様子です。水を吸って大きく広がる様子を見て驚いていました。
ジェンダーギャップについてのお話です。
土俵の上にあがった女性が土俵から降りるように注意された事例を挙げて説明していただきました。
グループに分かれて話し合いをしました。「血で服を汚している女性がいたらどうするか」「どのようなことにジェンダーギャップを感じるか」というテーマについて生徒たちは頭を悩ませながら、話していました。
「血で服が汚れた女性がいたらどうするか」については「そっと声をかけてあげる」「スマホのメモに書いて見せる」「自分の服で隠してあげる」などの意見が出ました。
「どのようなことでジェンダーギャップを感じるか」については「男性らしさ・女性らしさを求められる時」「給与」等の意見が出ました。
講演の最後には「生理を秘め事にしない」ということをテーマに、男性が生理について知るべきだということ、もっとオープンな話題になってもいいのではないか、という意見が存在するということを教えていただきました。
今回の講演及びこの川高NEWSが、女性の生理・世のジェンダーギャップについてもっと詳しく知ろうと思える機会となってくれたら幸いです。