令和4年度

眠れぬ夜

何か気になることがあると、眠りたくても眠れないときがあります。そうした際にはどうすることが有効な手立てなのでしょうか。耳を澄ますよう心がけることを推奨する人がいます。虫の声、雨の音、あるいは車の音でも構いません。こうした音を無心に聴くことで眠りに陥るのだそうです。聴覚に意識を集中すると人は考え事をしないため、だそうです。そう言えば、羊を数えるよう勧められたこともありますが、頭の中であっても、視覚に繋がる意識が芽生えることでかえって目が冴えてしまう、という説もあります。生徒の皆さんも、何らかの方法を探ってみる価値はありそうです。

5月8日(月) 川俣高等学校長