令和4年度

技術者

商品開発において、1%の可能性があればそれを信じて取り組むのが技術者の姿勢、とされる中、次のような「ぎ術者になってはいけない」と話している、ある会社の社長さんがいらっしゃいます。①やりますと言うものの、目標達成を図ろうとしない欺術者 ②できない理由は述べるものの、どうすればできるようになるのかを述べることのできない偽術者 ③頑張りますとは言うものの、そのやり方を説明できない疑術者 ④専門用語を使って話はするものの、やることが理屈から外れている擬術者。さて、どれも厳しい言葉に思えます。でも、企業は人の生活を一層豊かにする宿命を担う存在なので、その達成を図ろうとする本気度も自然に高くなります。ちなみに、その社長さんは自分に対しても、以下のような「こう害をしない」よう心がけているそうです。①柔軟な対応ができない硬害 ②考えすぎて実行に移すことのできない考害 ③じぶんの考えは常に正しいと思い込み、他者の意見を取り込まない抗害 ④あまりにも細かいところまで仕事に口をはさむ口害

7月26日(水) 川俣高等学校長