令和4年度

努力の継続

昨日の自分よりも少しだけ成長できたかな、と感じるうれしい瞬間は、誰でも経験したことがあると思います。そうした実感を持てるからこそ、人は前に進んでいくことができます。純粋に自分の目的に向かって進んでいるので、自分の経歴や他者からの評価は気になりません。自分の努力にすべてがかかっているからこそ、他者や環境に左右されることがなくなります。結果として、自分の限界を決めるのは自分だ、という、当たり前のことに気づくのです。そう、生徒の皆さんの限界を決めることができるのは、生徒の皆さん自身です。

8月23日(火) 川俣高等学校長