令和4年度

感受性

作家の独創性から生み出される漫画。随分以前になりますが、その生みの親の一人である漫画家はらたいらさんは、「創造的で面白い生活を送るためには、心の中の受信機、つまり、ものの感じ方や捉え方を磨き、この世界に飛び交っている見えない電波を心でキャッチすることが肝心」と話されていました。生徒の皆さんの周囲には、電波を発する存在として保護者の方や先生方がいます。その電波を是非キャッチしてほしいのです。学問的な面で、人間性の面でその電波をしっかりと捉え、自らの受信機に収めてほしいと思います。

10月8日(金) 川俣高等学校長