令和4年度

課題解決

歴史的に成功したと言われる人は、あきらめないことの大切さを強調します。成功した人は、多くの人が感じる、「無理だ、だめだ」の感覚を持ちません。加えて、多くの人が、後々のことを考えて余力を残すのに対して、ここぞというときに、最後の1%まで躊躇なく力を出し切ります。私たちは、全力を尽くして課題解決を図ろうとしているように見えて実は、課題と正面から向き合うことなく、ただ課題解決の先送りをするために、多くの時間とエネルギーを費やしているのかもしれません。こうした場合に大変貴重なもの、それは、自分を客観的に見てくれる友からのアドバイスです。

10月25日(月) 川俣高等学校長