川俣高校での取り組み
福島イノベーション・コースト構想にかかる施設見学(1年生)
令和2年10月16日(金)
本日、川俣町ポリエステル媒地活用推進組合の安田事務局長様のアンスリウム栽培ハウスと、ミツフジ福島工場へ施設見学に行ってまいりました。
アンスリウム栽培ハウスでは、ポリエステル媒地によるアンスリウム栽培について詳しく説明していただいた後、ハウスを見学させていただきました。さらに、安田様のご厚意でアンスリウムをいただいた生徒もおりました。
ミツフジ福島工場では、銀メッキ伝導性繊維「AGposs」を加工する作業や、CADを用いた設計の現場を見学させていただきました。生徒は最新の精密機械と、従業員の皆様の手慣れた作業を食い入るように見学していました。
お忙しい中、見学を受け入れてくださり誠にありがとうございました。
福島イノベーション・コースト構想にかかる出前授業(1年生)
令和2年10月9日(金)
本日、ミツフジ株式会社福島工場の椎名様をお迎えして、出前授業が実施されました。
演題 「最先端のウェアラブルIoT技術の融合~hamon~
銀めっき導電性繊維AGpossが開く未来」と題して講話をいただきました。
ミツフジで開発製造している銀めっき導電性繊維(AGposs)は、スポーツや医療で活用されていることや、病気の予防や予知を検知するウェア型IoT機器の研究も進められていること、さらには、川俣町と進めている健康町づくりについて説明がありました。
川俣町にあるミツフジ株式会社は、最先端の取組をとおして、世界中の社会課題、企業の課題解決に挑戦していることを知る良い機会となりました。
いわきFCのスポンサーになっている紹介
銀めっき導電性繊維(AGposs)の説明
AGpossは何本で編み込まれているかな?
導電性の証明実験
豆電球が点いて、導電性が証明されました。
ウェア型IoT機器を試着して、スマホアプリでデータを確認中。(スマートウェアシステム)
椎名様は、緊張しているため、脈拍が上がっているとのことでした。
福島イノベーション・コースト構想 機械科出前講座⑦
10月7日(水)⑦回目、最後の出前講座が行われました。
それぞれの生徒たちが作ったプログラムをArduinoに書き込み、アームロボットを実際に操作しました。
山崎様に作製いただいたコントローラーはアームロボットと同じ形をしており、感覚的にロボットを動かすことができるようになっています。
本体も山崎様にアドバイスを頂き、旋回の際のキャタピラにかかる負荷に対する対策方法や、モーターの不具合の原因等を教えて頂きました。
これから、1月の課題研究発表会に向けてアームロボットを本体に搭載する作業や発表資料を作成していきます。
昨年度に引き続き出前講座を引き受けて頂いた タケルソフトウェア の 山崎 様 本当にありがとうございました。
※随時進捗状況を更新していきます。
福島イノベーション・コースト構想 機械科出前講座⑥
9月23日(水)⑥回目の出前講座が行われました。
今回は前回確認したサーボモーターを動かすプログラムを無線で飛ばす方法について学びました。
下記の動画はサーボモーターの動作確認の様子です。
次回で最後の出前講座になります。
福島イノベーション・コースト構想 機械科出前講座⑤
9月16日(水)⑤回目の出前講座が行われました。
前回に引き続きサーボモーターの制御を行い、生徒たちが作ったプログラムを実際のアームロボットに流して正常に動作するか検証しました。
本体製作班はプロポを使ってクローラーを操作するために、配線や部品の調整を行い、今回は外でテスト走行を行いました。(※バッテリーの充電不足のため途中で止まりました。)下記動画をご覧ください。