令和4年度

最大限の可能性

何かをしているときに、「このくらいでいいだろう」と思い、その取組をやめてしまう経験は誰にでもあります。でも、大抵の場合、後になり、やめたことを後悔することになります。自分の目の前に広がる無限の未来を、自分自身の手で消去してしまうことは、非常にもったいない話です。自分で自分にストップをかけてはいないか、あるいは、自分に言い訳を言い聞かせてはいないか、こういったことについて、私たちは常に検証を試みる必要がありそうです。「最大の敵は自分自身」との認識を持ち、克己心の下、日々の生活を送ってみませんか。

11月8日(月) 川俣高等学校長