令和4年度

校長より

自分の存在

以前に、落語家の三遊亭円楽さんが述べていたことを紹介します。

「父は折に触れ、私にこんなことを言っていました。機嫌のいいときには愚痴をこぼすな。言い訳は、自分を正当化するための心の弱さを世間中に言いふらすようなもの、ひがみは進歩の妨げだ。毀誉褒貶(きよほうへん)は世の常、人の評価は時が経ってからわかるもの。どうせなら大木になりな。風当たりは強いが、多くの人が雨宿りもでき、憩いの場所にもなる。」

8月12日(木) 川俣高等学校長

一日即ち一生

生徒の皆さんは、自ら立てた計画の下、夏季休業を過ごしていますか。本校は昨日8月11日より、3日間の学校閉庁日に入っています。でも、登校する、しないに関わることなく、その日を一生懸命に生きる、こうした取組の継続が大切であることは言うまでもありません。作家の城山三郎さんは、かつて次のように述べています。「僕は一日即(すなわ)ち一生、という言葉が好きです。毎日を一生の思いで生きる。今日一日が楽しかったか、もしも楽しくはなくても深く生きたか、それが大切なのではないでしょうか。人生は、思い出の総量ですからね。」

8月12日(木) 川俣高等学校長

じゅうたん

生徒の皆さんは、まだそうした年齢には達してはいませんが、ある程度年を重ねると、これまでの人生を顧みる機会が増えます。「あのときに、こうしておけばよかった。」という反省ばかりではなく、「あのときはうまくいった。」という経験など、様々なことが思い起こされます。そういえば、人生はその過程で、自分の体験や経験を織り込みながら作成されていくことから、まさに、自分自身のじゅうたん作りにもたとえることができます。経験や体験の中には、自分にとって厳しいものも含まれると思います。でも、じゅうたんは、人に踏まれて美しくもなります。

8月10日(火) 川俣高等学校長

「でも」か「では」か

生徒の皆さんは、夏季休業に入る際に立てた計画の下、目標達成に向けた歩みを進めているでしょうか。

さて、後に、今の自分よりもスキルアップを図ることができるかどうかは、「でも」か「では」かの違いである、と考えています。「今からでもできる」と思えば、進歩が見えます。一方で、「今からでは無理」と思えば、それまでのことです。生徒の皆さんには、「でも派」であってほしいと思っています。

8月10日(火) 川俣高等学校長

部活動(バドミントン部)

バドミントン部の皆さんです。部員数が少ないので、日々の練習から、顧問の先生方も一緒に取り組むなどして、その技術力の向上を図っています。随時、生徒対教員によるダブルスの試合を行いますが、やはり圧倒的に、生徒チームの勝利の場面が多いようです。先生方の現在の目標は、試合中に生徒に走り負けないこと、だそうです。福島は連日35度を超える猛暑であり、加えて、体育館の中は一層過酷な環境にありますが、シャトルを追いかける生徒と先生方は、実に楽しそうです。 

8月2日(月) 川俣高等学校長