イノベーション関連NEWS

川俣高校での取り組み

福島イノベーション・コースト構想 機械科出前講座④

9月9日(水)④回目の出前講座を行いました。

 本日からロボットアームを駆動させるためのプログラミングがはじまり、今回はサーボモーターの制御について学びました。

 また、本体製作班は駆動部の不具合を再調整するためにキャタピラ部分をはずして、部品を再度製作しました。

残りの出前講座は3回です。

福島イノベーション・コースト構想にかかる出前授業(1年生)

令和2年9月4日(金)

 普通科1学年において、「福島イノベーション・コースト構想」産業人材育成にかかる企業・研究者からの出前授業を実施しました。

 今回は、昨年に引き続き、川俣町ポリエステル媒地活用推進組合の組合長 鴫原秀雄様に来校いただき、「~かわまたアンスリウム~ 次世代の栽培農業への取り組み」と題して出前授業を実施していただきました。

 川俣町の花「アンスリウム」を栽培するにあたり、ポリエステル媒地を活用するメリットを伺い、川俣町の特産品と先端技術活用について理解を深めることができました。

造花のような美しいアンスリウムにびっくり。

ポリエステル媒地を手に取り素材を確認。

48種類あるアンスリウム。(今回14種類持参)

福島イノベーション・コースト構想 機械科出前講座①.②

昨年度に引き続き「福島イノベーション・コースト構想人材育成事業」の一環で、川俣高校機械科の生徒が企業と連携してものづくりに取り組む活動をしております。

 

今年度も タケルソフトウェア の 山崎 様に出前講座をお願いして「Arduinoによるロボットアーム制御」について学んでいきます。

 

7月22日(水)に第1回出前講座が行われました。

今年度は「不整地走行クローラーの製作」をテーマに課題研究を進めていて、そのクローラーに載せる「ロボットアーム」の制御方法について山崎様に講義して頂きました。

この日は簡単なプログラムの成り立ちやArduinoでLEDを点灯させる実験、実際に山崎様が製作したロボットの操作等を行いました。生徒たちは、Arduinoという初めての教材に苦戦しながらも熱心に話を聞いて様々な実験を楽しんでいました。

 

8月26日(水)に第2回出前講座が行われました。

前回使用したソフトウェアよりも分かりやすいソフトウェアを用意して頂き、生徒たちは、より感覚的にプログラムを作成することができるようになりました。暑い中での講義でしたが生徒たちは目標達成のために一生懸命講義を受講していました。

 

山崎様による出前講座は計7回を予定しております。

 

福島イノベーション・コースト構想に関する教育プログラム 機械科溶接技能講習会

令和2年2月26日(水)機械科実習棟にて機械科1年生を対象に溶接技能講習会が行われました。

株式会社クラフト様を講師に迎え、半自動溶接とTIG溶接(ティグ溶接)を教えて頂きました。

生徒たちにとっては、初めて使う溶接機でしたが講師の方に丁寧に教えて頂き、プロが行う溶接は大変勉強になりました。

株式会社クラフト様ありがとうございました。

令和元年度 教育フォーラム 「福島イノベーション・コースト構想の実現に貢献する人材育成」成果報告会

令和2年 2月23日(日) 日本大学工学部にて

「福島イノベーション・コースト構想の実現に貢献する人材育成」成果報告会が開かれました。

川俣高校からは3名の生徒が参加し、川俣高校の取り組みについて発表してきました。

福島イノベーション・コースト構想 機械科出前講座のその後

令和元年度12月16日(月)

 「福島イノベーション・コースト構想人材育成事業」の一環で、川俣高校機械科の生徒が企業と連携してものづくりをしてきました。「火星探査用ローバーロボットの製作」に取り組んでいる課題研究の班が タケルソフトウェア 様の出前講座を受けて「Arduinoによるロボット制御」について学んできました。

 4回の出前講座を終え、 タケルソフトウェア 様に学んだ知識を活かして、ローバーロボットを無線で動かすことができました。本日は様々な環境での走行テストを行ったので動画にまとめてみました。

 

イノベーション・コースト構想に関する企業見学

令和元年12月11日(水)
イノベーションコースト構想に関するプログラムとして
ベルグ福島株式会社とミツフジ株式会社福島工場(敬称略)を
見学させていただきました。

ベルグ福島では日本最大級の植物工場を支えているのが
多くの人の手であることに驚いていたようでした。
ミツフジでは糸が直接服になって出てくるところや
研究で使われる設備に興味を持っていました。

地元川俣町の企業を知り、進路について考える良い機会となりました。

令和元年度特別講座②

令和元年11月27日(水)

第二回目のイノベーション・コースト構想人材育成事業の特別授業が行われました。

今回は、昨年も来ていただいたミツフジ株式会社様に講義をしてもらいました。
「身近な先端技術について学ぶ~材料とその利用~」として、地元川俣町の工業団地で作られている、
導電性繊維を利用したウェアラブル端末について教えていただきました。
生徒は川俣町で行われている実証実験の話や、導電性繊維の利用法など、身近なところで
様々なものが作られ利用されてることを知ることができました。

12月11日(水)には工場見学も予定されており、今から楽しみしているようです。

福島イノベーション・コースト構想 機械科出前講座④

令和元年11月25日(月)

いよいよ最終回となった出前講座では遠隔操作できるプログラムについて学びました。

前回の応用になる部分もあり、生徒たちも少しづつ理解しながらプログラムを書き換えていました。

また、タケルソフトウェア様からロケットのプレゼントがあり、Arduinoを利用してロケットを飛ばす実験なども行いました。

最終的には火星探査用ローバーを遠隔で動かすプログラムも完成して正常に動かすことができました。

タケルソフトウェア様 本当にありがとうございました。