川俣高校での取り組み
福島イノベーション・コースト構想にかかる施設見学(2年生)
令和3年12月10日(金)
午後から、ベルグ福島株式会社様と、渡工テクノサイト様へ施設見学に行ってきました。
ベルグ福島株式会社様では、野菜や果物の苗の製造過程を見学させていただきました。様々な種類の苗を接木する技術や植物ワクチンの研究室などを間近に見ることで、生徒たちは最先端技術の進歩に驚きの声を上げていました。
渡工テクノサイト様では、機械加工の現場を見学させていただきました。施設見学だけでなく、会社役員の方々や川俣高校出身の先輩からも貴重なお話をいただき、大変有意義な時間を過ごせたと思います。
このご時世の中、快く見学を受け入れてくださった企業様にはとても感謝しております。ありがとうございました。
ベルグ福島株式会社
株式会社 渡工テクノサイト
福島イノベーション・コースト構想にかかる施設見学(1年生)
令和3年6月16日(水)
午後から、川俣町ポリエステル媒地活用推進組合の安田事務局長様のアンスリウム栽培ハウスと、ミツフジ福島工場へ施設見学に行ってきました。
アンスリウム栽培ハウスでは、ポリエステル媒地による栽培について説明をいただいた後、ハウスを見学させていただきました。川俣町でのアンスリウム栽培は全国シェアの30%にも至るそうです。また、栽培には最先端の技術が導入されており、遠隔操作により温度管理や散水操作ができるということでした。見学の最後に、安田様のご厚意でなんと生徒全員がアンスリウムをいただきました。
ミツフジ福島工場様は、ウェアラブル端末の製造・開発研究を行っている会社です。パソコンにより設計図通りに繊維を編み込む過程などを見学してきました。着るだけで心電図の状況やストレスなどの疲労度が分かるというベストの開発は特に興味深いと感じました。生徒は最新の精密機械と、従業員の皆様の手慣れた作業を食い入るように見学していました。
このご時世の中、快く見学を受け入れてくださった企業様にはとても感謝しております。
栽培についての説明に聞き入っていました。
とても美しい光景です。
ウェアラブル製品について説明をいただきました。
福島イノベーション・コースト構想にかかる出前授業(1年生)
令和3年6月9日(水)
普通科1学年において、「福島イノベーション・コースト構想」産業人材育成にかかる企業による出前授業を実施しました。
今回も、昨年に引き続き、川俣町ポリエステル媒地活用推進組合の組合長 鴫原秀雄様に来校いただき、「~かわまたアンスリウム~ 次世代の栽培農業への取り組み」と題して出前授業を実施していただきました。
「川俣アンスリウム」を栽培するにあたり、ポリエステル媒地を活用するメリット等を話していただきました。生徒は組合長様から持参していただいた美しい色のアンスリウムやポリエステル媒地の独特な肌触りに興味津々でした。
真剣に講師の先生の話を聞いています。
感触を確かめています。
とても印象に残る出前授業になりました。
企業説明会
令和3年2月24日(水)
本日、福島イノベーションコースト構想人材育成事業として、本校1、2年生の民間就職希望者を対象とした企業説明会が行われました。グリムエレクトロニクス㈱様、㈱渡工テクノサイト様、㈱齋藤工機様をお招きし、会社の経営ビジョンや主要製品の特長、求める人材などについて説明をしていただきました。
生徒は真剣に耳を傾け、地元企業への理解を深めるとともに、進路への意識を高めることができたと思います。
企業の皆様、お忙しいところ誠にありがとうございました。
令和2年度イノベーション・コースト構想の実現に貢献する人材育成 成果報告会
令和3年2月22日(月)
令和2年度イノベーション・コースト構想の実現に貢献する人材育成成果報告会がオンラインで行われました。
A・B・Cの3つのグループに分かれ、その中で、トップリーダー分野、農水分野、工業分野、広域連携・先進校、SSH校 の各分野ごとに発表が行われました。
今年度は新型コロナウイルス感染予防対策として、オンラインでの開催となり、1年間の成果を動画にまとめて発表する形を取りました。それにより、例年より多くの発表を見ることができました。また、他校の取り組みを知り、分野間での意見交換等も行えました。
機械科3年生のみなさんお疲れさまでした。
川俣高校機械科の発表動画のリンク先を下記に載せておきます。
ぜひご覧ください。
https://youtu.be/BqXlvR6kJeU
福島イノベーション・コースト構想にかかる施設見学(1年生)
令和2年10月16日(金)
本日、川俣町ポリエステル媒地活用推進組合の安田事務局長様のアンスリウム栽培ハウスと、ミツフジ福島工場へ施設見学に行ってまいりました。
アンスリウム栽培ハウスでは、ポリエステル媒地によるアンスリウム栽培について詳しく説明していただいた後、ハウスを見学させていただきました。さらに、安田様のご厚意でアンスリウムをいただいた生徒もおりました。
ミツフジ福島工場では、銀メッキ伝導性繊維「AGposs」を加工する作業や、CADを用いた設計の現場を見学させていただきました。生徒は最新の精密機械と、従業員の皆様の手慣れた作業を食い入るように見学していました。
お忙しい中、見学を受け入れてくださり誠にありがとうございました。
福島イノベーション・コースト構想にかかる出前授業(1年生)
令和2年10月9日(金)
本日、ミツフジ株式会社福島工場の椎名様をお迎えして、出前授業が実施されました。
演題 「最先端のウェアラブルIoT技術の融合~hamon~
銀めっき導電性繊維AGpossが開く未来」と題して講話をいただきました。
ミツフジで開発製造している銀めっき導電性繊維(AGposs)は、スポーツや医療で活用されていることや、病気の予防や予知を検知するウェア型IoT機器の研究も進められていること、さらには、川俣町と進めている健康町づくりについて説明がありました。
川俣町にあるミツフジ株式会社は、最先端の取組をとおして、世界中の社会課題、企業の課題解決に挑戦していることを知る良い機会となりました。
いわきFCのスポンサーになっている紹介
銀めっき導電性繊維(AGposs)の説明
AGpossは何本で編み込まれているかな?
導電性の証明実験
豆電球が点いて、導電性が証明されました。
ウェア型IoT機器を試着して、スマホアプリでデータを確認中。(スマートウェアシステム)
椎名様は、緊張しているため、脈拍が上がっているとのことでした。
福島イノベーション・コースト構想 機械科出前講座⑦
10月7日(水)⑦回目、最後の出前講座が行われました。
それぞれの生徒たちが作ったプログラムをArduinoに書き込み、アームロボットを実際に操作しました。
山崎様に作製いただいたコントローラーはアームロボットと同じ形をしており、感覚的にロボットを動かすことができるようになっています。
本体も山崎様にアドバイスを頂き、旋回の際のキャタピラにかかる負荷に対する対策方法や、モーターの不具合の原因等を教えて頂きました。
これから、1月の課題研究発表会に向けてアームロボットを本体に搭載する作業や発表資料を作成していきます。
昨年度に引き続き出前講座を引き受けて頂いた タケルソフトウェア の 山崎 様 本当にありがとうございました。
※随時進捗状況を更新していきます。
福島イノベーション・コースト構想 機械科出前講座⑥
9月23日(水)⑥回目の出前講座が行われました。
今回は前回確認したサーボモーターを動かすプログラムを無線で飛ばす方法について学びました。
下記の動画はサーボモーターの動作確認の様子です。
次回で最後の出前講座になります。
福島イノベーション・コースト構想 機械科出前講座⑤
9月16日(水)⑤回目の出前講座が行われました。
前回に引き続きサーボモーターの制御を行い、生徒たちが作ったプログラムを実際のアームロボットに流して正常に動作するか検証しました。
本体製作班はプロポを使ってクローラーを操作するために、配線や部品の調整を行い、今回は外でテスト走行を行いました。(※バッテリーの充電不足のため途中で止まりました。)下記動画をご覧ください。
福島イノベーション・コースト構想 機械科出前講座④
9月9日(水)④回目の出前講座を行いました。
本日からロボットアームを駆動させるためのプログラミングがはじまり、今回はサーボモーターの制御について学びました。
また、本体製作班は駆動部の不具合を再調整するためにキャタピラ部分をはずして、部品を再度製作しました。
残りの出前講座は3回です。
福島イノベーション・コースト構想にかかる出前授業(1年生)
令和2年9月4日(金)
普通科1学年において、「福島イノベーション・コースト構想」産業人材育成にかかる企業・研究者からの出前授業を実施しました。
今回は、昨年に引き続き、川俣町ポリエステル媒地活用推進組合の組合長 鴫原秀雄様に来校いただき、「~かわまたアンスリウム~ 次世代の栽培農業への取り組み」と題して出前授業を実施していただきました。
川俣町の花「アンスリウム」を栽培するにあたり、ポリエステル媒地を活用するメリットを伺い、川俣町の特産品と先端技術活用について理解を深めることができました。
造花のような美しいアンスリウムにびっくり。
ポリエステル媒地を手に取り素材を確認。
48種類あるアンスリウム。(今回14種類持参)
福島イノベーション・コースト構想 機械科出前講座③
9月2日(水)③回目の出前講座を行いました。
前回の続きを行い、いよいよ来週にはアームロボットのプログラムを作る予定です。
同時進行で不整地走行クローラー本体の製作も着々と進み、走行テストを行いました。
その様子をご覧ください。
福島イノベーション・コースト構想 機械科出前講座①.②
昨年度に引き続き「福島イノベーション・コースト構想人材育成事業」の一環で、川俣高校機械科の生徒が企業と連携してものづくりに取り組む活動をしております。
今年度も タケルソフトウェア の 山崎 様に出前講座をお願いして「Arduinoによるロボットアーム制御」について学んでいきます。
7月22日(水)に第1回出前講座が行われました。
今年度は「不整地走行クローラーの製作」をテーマに課題研究を進めていて、そのクローラーに載せる「ロボットアーム」の制御方法について山崎様に講義して頂きました。
この日は簡単なプログラムの成り立ちやArduinoでLEDを点灯させる実験、実際に山崎様が製作したロボットの操作等を行いました。生徒たちは、Arduinoという初めての教材に苦戦しながらも熱心に話を聞いて様々な実験を楽しんでいました。
8月26日(水)に第2回出前講座が行われました。
前回使用したソフトウェアよりも分かりやすいソフトウェアを用意して頂き、生徒たちは、より感覚的にプログラムを作成することができるようになりました。暑い中での講義でしたが生徒たちは目標達成のために一生懸命講義を受講していました。
山崎様による出前講座は計7回を予定しております。
福島イノベーション・コースト構想に関する教育プログラム 機械科溶接技能講習会
令和2年2月26日(水)機械科実習棟にて機械科1年生を対象に溶接技能講習会が行われました。
株式会社クラフト様を講師に迎え、半自動溶接とTIG溶接(ティグ溶接)を教えて頂きました。
生徒たちにとっては、初めて使う溶接機でしたが講師の方に丁寧に教えて頂き、プロが行う溶接は大変勉強になりました。
株式会社クラフト様ありがとうございました。
令和元年度 教育フォーラム 「福島イノベーション・コースト構想の実現に貢献する人材育成」成果報告会
令和2年 2月23日(日) 日本大学工学部にて
「福島イノベーション・コースト構想の実現に貢献する人材育成」成果報告会が開かれました。
川俣高校からは3名の生徒が参加し、川俣高校の取り組みについて発表してきました。
福島イノベーション・コースト構想 機械科出前講座のその後
令和元年度12月16日(月)
「福島イノベーション・コースト構想人材育成事業」の一環で、川俣高校機械科の生徒が企業と連携してものづくりをしてきました。「火星探査用ローバーロボットの製作」に取り組んでいる課題研究の班が タケルソフトウェア 様の出前講座を受けて「Arduinoによるロボット制御」について学んできました。
4回の出前講座を終え、 タケルソフトウェア 様に学んだ知識を活かして、ローバーロボットを無線で動かすことができました。本日は様々な環境での走行テストを行ったので動画にまとめてみました。
イノベーション・コースト構想に関する企業見学
令和元年12月11日(水)
イノベーションコースト構想に関するプログラムとして
ベルグ福島株式会社とミツフジ株式会社福島工場(敬称略)を
見学させていただきました。
ベルグ福島では日本最大級の植物工場を支えているのが
多くの人の手であることに驚いていたようでした。
ミツフジでは糸が直接服になって出てくるところや
研究で使われる設備に興味を持っていました。
地元川俣町の企業を知り、進路について考える良い機会となりました。
令和元年度特別講座②
令和元年11月27日(水)
第二回目のイノベーション・コースト構想人材育成事業の特別授業が行われました。
今回は、昨年も来ていただいたミツフジ株式会社様に講義をしてもらいました。
「身近な先端技術について学ぶ~材料とその利用~」として、地元川俣町の工業団地で作られている、
導電性繊維を利用したウェアラブル端末について教えていただきました。
生徒は川俣町で行われている実証実験の話や、導電性繊維の利用法など、身近なところで
様々なものが作られ利用されてることを知ることができました。
12月11日(水)には工場見学も予定されており、今から楽しみしているようです。
福島イノベーション・コースト構想 機械科出前講座④
令和元年11月25日(月)
いよいよ最終回となった出前講座では遠隔操作できるプログラムについて学びました。
前回の応用になる部分もあり、生徒たちも少しづつ理解しながらプログラムを書き換えていました。
また、タケルソフトウェア様からロケットのプレゼントがあり、Arduinoを利用してロケットを飛ばす実験なども行いました。
最終的には火星探査用ローバーを遠隔で動かすプログラムも完成して正常に動かすことができました。
タケルソフトウェア様 本当にありがとうございました。
福島イノベーション・コースト構想に関する教育プログラムによる企業見学
令和元年11月20日(水)
福島イノベーション・コースト構想に関する教育プログラムの一環で二学年を対象に企業見学を行ってきました。
「株式会社 IHI 相馬第一工場・第二工場」と「福島ロボットテストフィールド」を見学してまいりました。
「株式会社 IHI 相馬第一工場・第二工場」では航空エンジンやロケットエンジンの部品を製造・加工しており、難しい内容も丁寧に分かりやすく説明して頂きました。
「福島ロボットテストフィールド」ではトイドローンの体験操縦や施設見学をさせていただきました。生徒たちは見たことがない施設設備に興味を示していました。
ご協力頂いた企業様、施設の方々、大変ありがとうございました。
令和元年度特別講座①
令和元年11月20日(水)
1学年を対象に、イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として行われている特別授業が行われました。
講師には川俣町ポリエステル媒地活用推進組合の組合長である鴫原秀雄氏をお招きし、
「~かわまたアンスリウム~次世代の栽培 農業への取り組み」という題目でご講演いただきました。
川俣町の新たな産業として取り組んでいるアンスリウムの栽培とその背景、栽培に利用している
ポリエステル媒地や今後の展望などについて教えていただきました。
生徒たちは興味深く聞き、実際にアンスリウムやポリエステル媒地を見たり触ったりしました。
福島イノベーション・コースト構想 機械科出前講座③
令和元年11月18日(月)
三回目となった今回は、モータドライバとArduinoを配線し実際に火星探査用ローバーロボットを制御しました。
慣れないはんだ付けや配線作業に苦戦しながらもなんとか形になりArduinoを使ってロボットを動かすことに成功しました。ただ、問題点も見つかり、次回までの宿題となりました。
次回で出前講座は最終回となります。最終回は無線で動かす方法について学ぶ予定です。
福島イノベーション・コースト構想 機械科出前講座②
令和元年11月11日(月)
前回に引き続きタケルソフトウェア 様を講師に迎え、講義を行っていただきました。
今回はプログラミングについて前回より詳しく教えていただき、生徒たちが編集したプログラムで
プロトタイプのロボットを動作させるところまで行いました。
次回は、生徒たちが課題研究で制作した火星探査用ローバーロボットを制御するところまで進みます。
うまく動作するか楽しみです。
福島イノベーション・コースト構想 機械科出前講座①
昨年度に引き続き「福島イノベーション・コースト構想人材育成事業」の一環で、川俣高校機械科の生徒が企業と連携してものづくりに取り組む活動をしております。
今年度は タケルソフトウェア 様に出前講座をお願いして「Arduinoによるロボット制御」について学んでいきます。
10月28日(月)に第一回目が行われました。
「火星探査用ローバーロボットの製作」をテーマにしている課題研究班を対象に講義を行っていただき、簡単なプログラムの成り立ちについての講義と実験を行いました。
生徒たちは、Arduinoという初めての教材に苦戦しながらも熱心に話を聞いて様々な実験を楽しんでいました。
出前講座は計4回を予定しています。
福島イノベーション・コースト構想キックオフ講演
令和元年5月15日(水)
福島イノベーション・コースト構想を担う人材育成キックオフ講演会が本校で行われました。今回で2年目を迎えるこの事業ですが、講師にTIG代表取締役 出川 通 先生をお招きしました。今回の演題は、「イノベーションとは何か-江戸時代におけるイノベーター事例紹介-」で、平賀源内を事例に、日常生活におけるイノベーションの可能性を探るものでした。生徒たちは身近な課題として真剣に話を聞いていました。
特別講座③産総研
平成30年12月14日(金)
イノベーション・コースト構想人材育成事業の一環として行われている3回目の特別授業が行われました。
講師には 産総研福島再生可能エネルギー研究所招聘研究員の菅原康則氏をお招きし、
「再生可能エネルギーの現状と今後の動向について」という題目で授業を行っていただきました。
再生可能エネルギーそれぞれについての詳しい説明や、福島県や川俣町での取り組み、今後の研究の発展性についてわかりやすく教えていただきました。
エネルギーの知識がさらに深まる授業となりました。
特別講座②(株)ミツフジ
平成30年9月28日(金)
1学年を対象にしたイノベーション人材育成事業特別講座第2回が行われました。
第2回は、9月に川俣町西部工業団地で操業が開始された株式会社ミツフジさんに「導電性繊維AGpossが拓く未来」という題で授業を行っていただきました。授業では、銀メッキ加工された繊維や工業の紹介や着衣型端末の実演が行われました。
生徒達は、世界に先駆けた製品が川俣町で作られていることを知ることができ、目を輝かせていました。
ドローン体験を通じて未来を考える
平成30年8月31日(金)
福島イノベーション・コースト構想に関する教育プログラムの一環として
ドローンに関する体験授業が行われました。
講師には株式会社スペースワン代表取締役 小林康宏様をお招きしました。
授業の冒頭では、ドローンを使った空撮実演を行っていただきました。
その後体育館ではドローンに関する講義、操縦体験が行われました。
生徒たちは実際にドローンに触れ、興味関心を大きく高めたようです。
株式会社スペースワンの皆様、本当にありがとうございました。
空撮映像は後日ホームページに掲載する予定です。
福島再生可能エネルギー研究所・ベルグ福島㈱見学
平成30年7月31日(火)
福島イノベーション・コースト構想に関する教育プログラムとして、本校1年生を対象に校外見学会が行われました。
見学場所は、
①国立研究開発法人 産業技術総合研究所 福島再生可能エネルギー研究所(FREA)
②ベルグ福島株式会社
の2か所です。
①では、再生可能エネルギー各分野の最先端研究についての学び
②では、地元川俣町で全国規模の苗木生産をされている最先端植物工場の見学
を行いました。それぞれの最先端技術を実際に見て説明を聞くことができ、とても貴重な学びの機会となりました。
特別講座①後日学習『接ぎ木苗の植え付け』
先日特別講座で作った接ぎ木苗ですが、茎の切断面から発根し、接合部分もすっかり接着しました。
接ぎ木直後には細く頼りなかった苗ですが、今はしっかりした苗になっています。生徒は驚いていました。
今日は中庭の花壇スペースに植え付けを行いました。これからの成長が楽しみです。
特別講座①植物工場生産システムの最前線
平成30年6月22日(金)
イノベーション人材育成事業の一つである1学年を対象にした特別講座が行われました。
第1回である今回は、協力企業としてベルグ福島株式会社さんをお迎えし
「植物工場生産システムの最前線」というテーマで講義を行っていただきました。
スライドを用いながら、太陽光利用型と人工光利用型それぞれの植物生産システムについてわかりやすくご説明いただきました。
講義の中では、挿し木苗づくりの実習も行われ、貴重な体験をさせていただきました。
7月には実際に工場見学を行う予定です。
企業見学会
平成30年 6月8日
福島イノベーション・コースト構想の教育プログラムの一環で企業見学を行いました。
福島県では、研究拠点の整備や新たな産業の集積が図られており、生徒にそれらを見せ、触れさせることで、先端の技術や企業に対する関心と学びを促すことを目的としています。
今回は1学年の生徒を対象に行い、(株)菊池製作所 と(株)日ピス福島製作所 を見学してまいりました。
(株)菊池製作所では金属・プラスチックの成形やマグネシウム成形の様子を見学させていただき、生徒たちは出来上がったデジタルカメラや時計の部品を手に取りながら熱心に話を聞いていました。また、マッスルスーツの体験もさせていただき、実際に体験をした生徒が企業の方に質問をするなど、取り組みにとても興味をもっている様子でした。
(株)日ピス福島製作所では車のエンジンに使われる部品について説明をしていただき、工場内で鋳造の様子を見学させていただきました。生徒たちは真っ赤になった鉄を見て驚いていたり、製品の運び方などについて質問したりしていました。
お忙しい中、ご案内頂いた(株)菊池製作所、(株)日ピス福島製作所の皆様方、本当にありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。
キックオフ講演会
平成30年5月2日(水)
福島イノベーション・コースト構想を担う人材育成キックオフ講演会が本校で行われました。
講師には国立大学法人福島大学 小沢喜仁 教授 をお招きしました。
演題は『地域から生まれる「新しいコト」が未来を創る-福島イノベーション・コースト構想が目指すこととはー』です。
福島県の地域的・歴史的課題、東日本大震災と復興の現状について、復興からイノベーションによる地域創生の課題についてわかりやすくご講演いただきました。福島県が持つポテンシャルの高さや、川俣町の可能性について見直すことができ、これからの産業に関わる福島県人としての在り方について考えさせられました。小沢先生、貴重なご講演をいただきありがとうございました。